リボンアクセサリー作りにおすすめのグルーガン
ハンドメイドやDIYでは接着用途で幅広く使われているグルーガン。
接着剤でももちろん良いのですが、すぐにくっつくので、効率よく作業を進めることができ、強度を維持しながら作品をキレイに仕上げることができます。
グルーガンの入手方法
手芸屋さんやホームセンター、ネットショップ、100円ショップなどで入手できます。
購入したグルーガンに合ったグルースティックも必要になるので、一緒に購入しておくと良いですよ。
リボン作りにおすすめのグルーガン
グルーガンには、ヒーターのパワー(ワット数)がいろいろありますが、ホームセンターの大型工業用ではなく、小型の高温用、手元にスイッチがあるタイプがオススメです。
100円ショップで販売しているものや安価のタイプは低温用の場合があります。低温用では接着が弱く、後から接着部分がとれてきてしまうこともあるので、購入時注意してください。
用途で使い分けると良いかと思います。
高温モデル:強度を求めるとき、すぐにくっついて欲しいとき、仕上がりを透明にしたい時
木、布、紙、プラスチック、革、ガラス等、いろいろな素材を接着できる素材が多いことも特徴です。
個人的には、強度が欲しく、すぐに接着して欲しいのでこちらを使っています。
低温モデル:強度を求めないときや溶けたり変形する可能性のあるものを接着するとき。
発泡スチロールやゴム製のもの、プリザーブドフラワーや紙の接着も低温なら可能。
接着力は弱いですが、初心者や子供のDIYや工作には低温モデルなら安心して使えると思います。
ノズルについて
リボンで作るヘアアクセサリー制作の場合、奥まった場所に接着、かつ、細かい作業が多いので、断然細くて長めのノズルがオススメです。
壊れて放置していたので、埃+猫の毛まみれですが、ノズルが短いタイプを使っていて奥まった場所に接着するのが難しかったです。
こちらが最近新しく購入したもの。ノズルが長いタイプです。
数千円以上のグルーガンはノズルが換装可能なモデルもあるので、自分がよく使うシーンに合わせて購入してください。
リボン制作と言っても、私が作っているヘアアクセサリーのような小さいものではなく、リースや壁画のようなアート系など大型の作品や、大小問わず様々なパーツを作る場合には、ノズル換装可能なタイプだと作業が捗るので検討されると良いかと思います。
グルーガンは形状や値段、大きさなどさまざま
初めて購入したグルーガンは手芸屋さんで購入した数百円のものでした。
軽くて、高温タイプでしっかり接着できて気に入っていたのですが、手元スイッチがなく、ノズルが短く、グルーの出る部分も太めだったので、周りのリボンのついてほしくないところにグルーがついてしまうことがもしばしば。
その後、手元スイッチがあるものやグルーの出る部分が細めのものをいくつか使用したのですが、ノズルの長さを気にしておらず、奥まった場所にうまく接着できず最後の仕上げで失敗することもありました。
また、コードが短めのものを選んでしまったことがあり、軽くて液だれもせずに使いやすかったけれど、作業台と別の場所で接着作業を行うのが、ちょっとしたストレスになっていました。
現在使用しているグルーガンはこちら
手元スイッチがあり、ノズルが長いタイプ。
グルーが出る部分も細めです。
コンセントと作業台が少し離れているので、コードが長めのものを使用しています。
あると便利。グルーガンスタンド
今回初めて、グルーガンスタンドも購入。
使っている最中に作業台から落としたり、倒したりすることが多かった私には、落ちることはなく常にそばに置いておけるので、安心です。
グルーガンは形状や値段、大きさなどさまざま
手芸屋さんなどネットで購入できるグルーガンをご紹介。
グルースティックも一緒になったセットです。
こちらは届いたらすぐに使える、スタンドとグルーガン、ステックのセット。
コードレスなら作業する場所を選ばずに使えます。
たくさん使う方は予備を用意しておくといざというとき安心です。
用途によってノズルが変えられるタイプも
リボン制作でおすすめのグルーガンを紹介しましたが、作るものによって、優先事項を整理して、制作が捗るグルーガンが見つかると嬉しいです。