レジン用マスキングテープのベタベタを簡単に取るアイテム
レジンの作品を作るときに、マスキングテープを使用するのですが、はがず時にたまに失敗して、後ろにベタベタ接着がくっついてしまう時があるんです。
最初はどうしたものか悩みましたが、もしかしたら「貼って欲しくないところに貼られたシールのベタベタや両面テープのベタベタをとる方法と同じでは?」と試した結果、作品に傷をつけることなくキレイに、簡単にとれたので、ご紹介します。
レジン用マスキングテープ一番簡単な方法は、消しゴムを使って取る方法
実際にパーツをマスキングテープからはがすとこんな感じになっていることってありませんか?
はがした後に裏側を見ると、薄い緑色のテープの接着部分がついているのがわかります。
この緑の部分を消しゴムでこすっていきます。
若干柔らかめなので、すぐにボロボロ・・・最初は「消しゴムがもったいない」って思ってしまいましたが、個人的には、この消しゴムが作品に傷がつかず、消しかすも少ないのでおすすめです。
力をほとんど入れずに、こすってあげるだけで、接着の部分がきれいに取れました。
シールはがし液など薬剤を使う方法もあるそうですが、レジンとの相性もあり、使う場所と使う薬剤を考えてから使わないと取り返しのつかないことになってしまいます。
また、薬剤でベタベタ部分だけでなく作品まで溶けてしまったら・・と思うと試すのが怖いので、入手しやすく安価な消しゴムを使ってます。
イヤリングに使うような小さいパーツ類なら小さいので消しゴムで十分
消しゴムで取るには広範囲だったり、消しゴムが上すべりして擦り取れないときがあるかと思います。そんな時には、ガムテープをリング上にしてぺたぺた押し付けて張り付いた粘着部分を回収、最後に消しゴムでこするという方法もあります。
粘着のベタベタを消しゴムのカスに絡めて少しずつ剥がしていくので手や指が痛くなることもあるかもしれませんが、レジン用マスキングテープのベタベタが裏についてしまった!というとき思い出して試してもらえたら嬉しいです。