ピアスができない人に人気のイヤリングコンバーター
昔はピアスをしていたけれど、今はホールがふさがってしまって、お気に入りのピアスは捨てられないで大切に保管している人。実は意外にあるあるな事のようです。
私もその中の一人で、ホールを塞いでしまったけれど、捨てられず大事に保管しているピアスがいくつかあります。
とはいえ、そのままにしておくのはもったいない!
「イヤリングコンバーター」というアイテムを使ってイヤリングに変身させてみるのはいかがでしょう?
イヤリングコンバーターとは
ピアスができない人のそんなお悩みを解決できるお助けグッズ「イヤリングコンバーター」
こちらは、ピアスが開いていなくても、お気に入りのピアスをイヤリングとして装着できるイヤリング金具です。
ピアスポストの部分をキャッチに刺して使います。
ネットで検索する時は、「イヤリングコンバーター 金属アレルギー」で検索すると、色々な種類が出てきます。
樹脂などを使ったノンホールタイプのイヤリングコンバーターや、ニッケルフリーのアレルギー対応も見つけたので、これならアレルギーもちさんでも安心して使えそうです。
リングタイプはピアスっぽく見えて使いやすそうです。
半透明で目立ちにくいのはこちらの樹脂タイプ。
華やかに見えるパール付きイヤリングコンバーターもあります。
最近は色々な種類のイヤリングコンバーターが売られてます。
ピアスの材質やフックやループの形によっては、装着が難しいものもあるかもしれないので、無理に入れたりするのはNGです。
あとはフックが外れて大切なピアスを落としてしまわないよう、小さめのペンチで締めたり、ピアスフック用のキャッチを使うのも良いかもしれません。
イヤリングコンバーターのメリットとデメリット
手持ちのピアスをイヤリングに変えられる便利なイヤリングコンバータですが、気をつけていただきたい点もあるんです。
私が使ってみて感じたメリットとデメリットはこちら。
メリット
手持ちのピアスが付けられない時、差し込むだけでイヤリングに変えられる。
アレルギー対応のイヤリングコンバーターなら安心して使える
ピアスホールがかぶれるといったトラブルが解消した時、またピアスとして使える。(ピアスポストを曲げないタイプの場合です)
イヤリングコンバーターの価格が手頃なこと。
1セット持っていると色々なピアスの着せ替えができる。
デメリット
ピアスの位置が本来の位置と変わってしまうので、デザインによっては、ダサく見える。
ピアスの位置が下がるので、金具が悪目立ちしてしまう場合がある。
イヤリングコンバーターの種類によっては、使用していて耳が痛くなったり、頭痛がしたりと体調不良になる
後ろから見た時、ピアスポストが突き出してるのが気になる。
イヤリング特有の痛みは避けたいので、緩めたりできるネジバネタイプや、無段階調節の金具を選択すると良いかも。
また、ピアスポストの突き出しは、ヘアアレンジでカバーしたり、ホールを塞いでしまいピアスとして使用しないのであれば、カットしてしまう方法もあります
ピアスをあきらめていた人に
金属アレルギーの発症だけでなく、ピアス派だった人が耳たぶのトラブルで塞いでしまったり、出産や子育てでしばらくピアスをつけていなかったためにピアスホールがふさがってしまったなどなど、ピアスを諦めてしまった方が、再びお気に入りのピアスが着けられると評判になりました。
紹介したもの以外にも、色々なデザイン、種類のイヤリングコンバーターが販売されています。
眠ったままにしているお気に入りピアスをまた活用して、おしゃれの幅を今まで以上に広げてみてはいかがですか?